2008年4月30日水曜日

文字学の白川静先生

NHK今朝10:05より放映。少しでも沢山の人に見てもらいたい。背中をピーンと何かが走る。これを書いていくのだ!という決意をする。80歳まで私が生きられるとすれば後20年の仕事の目標はこれだ。甲骨文字、金文を書いて読める書と共に発表していくこと。

2008年4月28日月曜日

日常 NHK~ 白川静先生のこと

「石井琴月の楽しい書小品展」ついに 昨日をもって終了。  

東京への資金の一部が出来ました。ご協力有難うございました。励ましや懐かしいお顔に会えただけでも力が出ます。

昨夜友人と二人で西橘を散策中短歌の伊藤一彦先生にばったり。「覚えているよ」とはおしゃったけれど・・・・・名刺をお渡しして、先生のは貰わなかった。「いいです、先生は有名だから。」と言って。しまったなあ!頂いておくべきだった。後のまつり。

今後の課題・・・販路の開発。甲骨文字、金文の面白さの啓発活動。(金文の本に興味を示す人が少なからず居られた)

今日の朝10:05からNHKの「知の・・・」 白川静先生の漢字のお話の番組4回目の放映とのこと。再再放送。今度は4月30日、5月1日、5月2日いずれも時間は同じ。逃さずにしっかり見よう。

2008年4月27日日曜日

個展 千秋楽

今日が会期の最終日、沢山の入りが欲しい。あまり義理の人は少ないので、それなりに中身は充実だろう。すこしでも次に繋がることが出来る。花の補足をして、呼吸法をして、お客さんをお待ちします。

2008年4月26日土曜日

売れた作品

昨日25日
4日目にして始めて買手現る。人と人会うタイミングがかみ合って二点出ることに相成った。お客さんのいない会場で呼吸法をしてひたすら人を待っていた後この現象が起こった。まず一人が現れ、14年振りの話に花が咲いている所にその人を目指してもう一人の出現。私だけではその人を引き寄せることは出来ないだろう。偶然とは言い難いような気の力ではあるまいか?
このような現象は「西野流呼吸法」の本のなかには一杯出てくる。さあ、今日も沢山人を引き寄せよう!

2008年4月25日金曜日

作品展中日

昨日24日は
会期6日の中日、三日目で前日からの雨も上がり外は強い風。今日のお客さんは新聞を見たからといった懐かしい人もあって、改めてメジィアも大きさに感心する。前日の二倍の入り。今後の課題は販路をどの様に見つけるかということだ。人脈を持つこと?・・・・・・・・一つもない所からどのように開拓すればよいのだろうか。プロヂュウサーが欲しい所である。

2008年4月23日水曜日

新聞掲載

今朝の新聞、柔和な顔の石井琴月が写っている。いつもこんな顔だけではないけれど、よい気分で眺める。さて、会場は
雨の空模様にもかかわらず新聞を見たからと言ってみえた方が何人か居られた。知名度のない所だから、お客さんの少ないのは当然なのだろう。が、しかたがないとばかりは言っておられない。開拓しなければ。どうすればよいのだろうか?お客さんのいない会場で呼吸法をやる。・・・・・・時間はたっぷりある。

2008年4月22日火曜日

作品展初日

今日は午後から宮日とケーブルテレビの取材が入った。テレビは今晩放映、新聞は明日記載。ただしテレビでは我が家は圏外だから見ることは出来ない。ネットで見れるとの事。金文、甲骨文字の面白さを話したつもりだが上手く伝えることが出来ただろうか?後であのように言えばよかったかなと思うけれど・・・・・・  お客さんはそれなりに楽しんでもらっている様子。この線で行けばよいとの励ましになる。有難い事だ。

2008年4月21日月曜日

作品の飾りつけ

業者に依頼して午前中に大方形がついた。その後飾り花の生けこみや看板のしつらえなどをして午後4時に終了。早速三宅社長が見える。金文の本を興味深げに見て居られた。
残す所は瓶に挿す木を加えたいので我が家の畑の紫モクレン、シャガ、白蘭、コデマリを持っていこう。さあ!お客さんを迎える準備OKです。

2008年4月20日日曜日

なくなった肩の痛み

作品を送り出したら緊張が解けたのだろうか?身体は正直。脳より雄弁に語る。が、しかし偏頭痛はなにをいいたいのだろう。チクリ、チクリと痛む。たまにこういうことが起こる。前回の偏頭痛の時は心配になって脳外科に行ったらどうもなかった。CTだけだが。帰る時は治っていたから、やはりなにかのストレスだったのだろう。
今日の審査会で先輩の先生からのアドバイス。明日作品の搬入の話をしたら、思い切って落とすようにとのこと。作品それぞれに思い入れがあってなかなか踏ん切りがつかないが、ここが肝心。さて、明日どうなることか。

2008年4月19日土曜日

綾の食卓&額選び

綾の食卓(レストラン&ペンション)に作品を5,6点置かせてもらっている。綾北川の畔でとても借景が素敵。ガーデンレストランともいえよう。オーナーのお母様と知り合いだった縁?のような繋がりでその気になった。あのような場所に作品が置けるのは嬉しい。作品も喜ぶだろう。牡丹、いろは歌、八木重吉の詩(ひかりとあそびたい)、無心、紫陽花、他漢字の作品の6点。

熊須さんの所で額になりそうな板を見繕って、大原陶苑の額を持って帰る。木作屋で額(板)を一つ選ぶ。
綾に出かけると忙しい。見たい物が沢山、使ってみたい物が次々出てくる。懐と相談しながら、買い込んでくる。作品を実際に載せてみる。欅、ユス、杉今回は3種類の木の板。出来合いのそれとはまた異なる、風合いの作品になる。板と作品のコラボ。既成概念でないものが生まれる。そこから思いがどんどん広がっていく。取り合わせ方で可能性は無限に楽しむことができる。

2008年4月18日金曜日

作品発送

午前中、業者に依頼して作品を発送。やれやれ。後プレゼント用の黒ハガキの裏に住所やホームページアトレ゙ス  
         http://www3.plala.or.jp/hinataann/ (日向庵)  な どを印刷、先ず100枚用意。表の印刷は業者に依頼、千枚で6千円でとても格安。だけど、データー作成が自分で出来ないので知人に無理に頼んで送ってもらう。技術がない・・・・つらいところ。
さてこのようにして一つずつ階段を上っていくのだ。一人の力には限界がある。皆に助けられながら成就するということ。つい、忘れてしまう。

2008年4月17日木曜日

貴重な時間

週二日の束縛からようやく解放。とても自由な気持ち。仕事を始める時は週の二日位何でもないと思ってやりだしたのだが、今この解放感はなんだろう?六年間の束縛。自分にご苦労様と言ってやりたい。
さてこれから、この貴重な時間を大いに楽しもう。やりたい事が山ほどある。金文三昧と行こう。畑で遊ぼう。西野流呼吸法を目一杯やろう。・・・・・ 
なんたって!白川先生と西野先生が後ろに付いて下さるという心境。有難い廻りあわせだ。感謝しなければ!!!困った事があったらこの先生方に助けを求めよう。心のなかで。

2008年4月16日水曜日

個展準備

今日釈文を書き終えて大体準備は出来た。あと、飾り花のことを考えよう。壷を使って、緑物、木などどうだろうか?葉ランが欲しいところだが、我が家のそれは、茂ってなくて使えない。昨年の青山は高鍋の知人が沢山持たせてくれたのでとても助かったのだけれど!新緑の木・・・・水揚げがどうだろう?
イチゴの木、線路端にあるなあ。そうそう、畑に紫モクレンもある。藪ツバキもある。

さて、一段落したから、今から元同僚と食事をして来よう。なにか彼女によいアイデアがあるかもしれない。

2008年4月14日月曜日

作品選別

昨年高鍋、青山、アトリエ奏で出した作品の中から好きなものを選別して、今回書いた物を少しプラスして
50点位展示しょう。その作業をやりながら、額の色は大体黒、白、エンジ系統。好みの色ということ。
よく言えば統一、悪く考えれば偏り。さて、会場ではどのように映るのだろうか?楽しみである。

2008年4月13日日曜日

競書の整理 その他

普段の日曜なら畑遊びなのだが、これから一週間は個展の為の作業が入るので定例の仕事を早く捌いておかねばならない。来週も審査会、その次は個展と四月はもう畑どころではない。今日も夕方残飯捨てに行ってつい、草抜きに夢中になってしまう。暗くなって見えなくなるまでやって、その後西野流呼吸法をする。暗い木々の下でのびのびやれてよかった。

失くしたと思っていたペリカンの万年筆があった!!!!   丁度一年前位、バックからこぼれ落ちたのだ。思いつく限り探したが見つからないで、いつも思っていたのだ。羽田空港で色違いで同じ万年筆を見つけて高価なのに驚いた。書芸院展大賞の副賞で貰ったもの。とても書き易く重宝していたものだから、失くした時は自分のだらしなさが悔やまれた。今度こそ、大切に扱おう。しばらく、神棚に上げておきたい心境・・・・・・  うれしいなあ。
あったところはなんと、連れ合いの車。

2008年4月11日金曜日

金文の作品

甲骨文字と金文がテーマなので少ないと淋しいかと思ってまた6点ばかり作品を仕上げた。深夜一時までかかって額装。好みが黒白赤のいずれかになってしまう。会場は統一されてよいのではあるまいか?
黒幕で壁面を覆いその上に作品を浮かび上らせたかったのだが断念。10万円でフェルトを購入する決断が出来なかった。レンタルも当たってはみたものの、納得いく物が探せなかった。福岡の業者も私が中央を離れたとなるとやはり冷たい。解ってはいるつもりだったが、現実をみると・・・・・
独りでやれるとこで頑張るほかない。作品創りには妥協は禁物。納得出来なければやらない。鉄則。

看板用のパンフを拡大ラミネート仕上がり。

2008年4月10日木曜日

看板作成

個展用の看板を3枚用意しなければならない。宮日会館の玄関ウインドウは大きい(1150x1150)のでパンフレットを拡大した物とポストカードを散らしてレイアウトすることに。これが結構楽しい。先の作品をA4で複製した失敗作を使って並べてみると、まあまあの出来栄え。パンフレットの拡大を頼んできた。青山の個展でやったのでそのやり方に少しアイデアをプラス。・・・・・・

後は作品を選んで釈文を用意すること。
さあ、もう一週間しかない。ラストスパート。

2008年4月6日日曜日

案内状 と 畑

昨夜約100枚の案内状を書いて今日100枚印刷。

今日はお昼前から畑。義母は行きたくないと言うので独り。草の勢いについていけない。先週まではまだほんに小さかったのがぐんと伸びている。芝桜と同類の花(名前がわからない)に落ち葉がかぶさって日が茎まで当たらないのでそれをかき出すこと、しばらく。落ち葉の量が少しではないのでそのうち、うんざりしてとうとう途中で止めてしまった。一面に咲きほっこったのはとても綺麗。宿根草だから植えてさえおけば毎年それなりの花を楽しませてもらえる。雑草予防にもなって一石二鳥。他 ツツジ、シャガ、大判のツバキなどつぎつぎ咲き出す。将に春爛漫。2時頃から雨。お隣の駐車場で雨宿り。約一時間かけて西野呼吸法をやる。深い呼吸がこんなに気持ちよいものとは。・・・・・雨の中だから人通りもあまり無くてよかった。後、本を少し読んで雨上がり。5時に迎えに来てもらって帰宅。ああ、幸せな一日でした。

2008年4月5日土曜日

告知依頼

石井琴月の楽しい書小品展の告知依頼用パンフの印刷出来上がり。あと、ファックスで送信するだけ。案内状を送る人があまり居ないので公のメヂュアに頼る他無いなあ。人との繋がりはこういう時は財産になるのだ。その意味では私は貧乏なんだ! 作品は人を引きつけないのだろうか?祈るのみ。

看板3枚も残っているが採寸して明日にでもやろう。
こうして、一つずつこなしていこう。

2008年4月4日金曜日

案内ハガキの印刷

個展まで2週間ようやくハガキが印刷できた。明日の教室で皆さんに配ろう。さあ!今から忙しくなる。告知依頼、ラベルの作成。(釈文)今回は古代文字を多く出したいのでその成り立ちの説明も入れておきたいので少し丁寧に作業をやろう。この仕事は時間が掛かっても、とても面白い。つい横道にそれてしまう。金文、甲骨文字の楽しさ・・・・・・古代に想いを馳ながら旅をする気持ちになる。この世界を皆さんに知ってもらえるにはどうしたらよいのだろう。想いを伝えるという事の難儀さ。学校の授業で何回か講義をしたのだがほんの一部の生徒しか目を輝かせて聞いてもらえなかった。こんな面白い事どうしてわからないの?と言いたくなるのだけれど。
明日はパンフの印刷をしよう!

2008年4月3日木曜日

宮日会館の個展

4月22日(火)~27日(日)まで宮日会館の二階ギャラリーの個展の準備をする。案内状とパンフレットの印刷の原稿の作成。ハガキとパンフの印刷の仕方が解らない。情けないことに連れ合いと喧嘩をするとなにもかもお手上げだ。仕方がない、頭を下げねばなるまいか。・・・・・・タイムリミット。
なかなか、エンジンが掛からなかったのにさあ始めようとなったらこの始末。トホホホホ・・・

さて、呼吸法はというと、なかなかいけます。膝もO・Kだし、気分もまあ良い線を保っているのでは?それにしても、気に障ってしまったのだが。(喧嘩の原因)修行が足りないということかしら。